変調・幽霊相談室【攻略・感想・フリーゲーム・言ノ葉迷宮】
タイトル:変調・幽霊相談室
ジャンル:短編ミステリーアドベンチャー
サイト名:言ノ葉迷宮(DLページ)
管理人:KaTanaさま
総プレイ時間:1~2時間ほど(推理時間次第)
ストーリー
その日、一通のメールが届いた。
メールの添付ファイルを開いてみるとそれは『変調・幽霊相談室』というタイトルのノベルゲームだった。
キャラクター
???:主人公?メールで『変調・幽霊相談室』というゲームが送られてきた人。
菜月:いわゆる「見える」人。特殊な家庭環境下にあるが、本人は慣れてしまっている。
ホシノ:自分を殺した相手と理由を知りたいと相談に訪れた霊。ホシノは苗字ではなくハンドルネーム。
感想
「幽霊相談室」の関連作です。
ただ、作者さんのサイトで書かれている通り作品の方向性が違いますね。
作者さんのサイトに、次の注意書きがあります。
※『幽霊相談室』を楽しめた方には、あまりおすすめしません(方向性が違いますので)。
少なくとも、日を改めてプレイされるのが良いかと思います。
基本的にはゲーム内の登場人物が「変調・幽霊相談室」というゲームをプレイしている劇中劇のような形式になっています。
全体的に面白かったんですが終わり方は若干スッキリしない所も感じました。
こういう所も含めて今回は少し怖めのゲームでしたね。
今回の推理は前作よりもヒントが少なく難しく感じました。
ゲーム中でも言われていますが、決定的な事実が無いので推測するしかないですね。
本当の真相はアウターストーリーを進めて行く必要があります。
アウターストーリーはエンディングを見ていく事で、新たに開放されていきます。
エンディング01は、かなりびっくりする展開でした。
ホラーゲームではないのにゾクッとする怖さです。
今回のゲームもプレイ時に小さな違和感を感じる伏線があり、最後にはきちんと回収していて相変わらず丁寧に作られているなと感じました。
プレイ時間は推理でどれだけ悩むか次第ですね。
早い人は1時間もかからないかも知れません。
私は推理に手間取ったので2時間ほどかかりました。
ここから下はネタバレありの攻略と感想です。
攻略とネタバレありの感想
犯人:黄ぬこ 動機:自分の利益のため→絵描きの立場 |
エンディング03:仮想構築B |
犯人:KoDachi 動機:自分の利益のため→絵描き |
エンディング02:仮想構築A |
犯人:KaTana 動機:自分の利益のため→絵描き |
エンディング01:犯行露見 |
犯人:直接入力→いない |
新エンディング01:解明 |
須山さんが黄ぬこさんだと、途中までずっと疑ってました。
あと本当の星辰さんてどんな人物像だったのか気になりますね。
特に情熱がない人だったのでしょうか?
タグ:言ノ葉迷宮
アイギスの攻略を見ていて、ふと目にとまり、暇つぶしの感覚でやってみましたが、面白かったです。他のkatanaさんのAVGもやってみますー。
>ossanさんへ
katanaさんのゲームはどれも良く作りこまれているので、面白いですね。
私は全ゲームプレイしてるくらい大好きです(´¬`) /